通信制の社会人向け大学院(日本大学大学院総合社会情報研究科)のご紹介(神井弘之)

地域活性化を研究して学位を取得しようとお考えの皆様へ

-日本大学大学院総合社会情報研究科をお薦めします-

日本大学大学院総合社会情報研究科の神井弘之と申します。地域活性化に関して論文を執筆して、学位を取得することを検討されていらっしゃる方に、私の所属する研究科をご紹介させていただきます。受験される大学院として、日本大学大学院総合社会情報科を検討されてはいかがでしょうか。総合社会情報研究科のHPは以下のURLからご覧いただけます。

日本大学大学院総合社会情報科 https://gssc.dld.nihon-u.ac.jp/

通信制の社会人向けの大学院です

本研究科は、通信制の社会人向けの大学院です。働きながら、在宅で、拘束時間少なく学位(修士号・博士号)を取得することが可能です。例えば、修士号を取得される場合、2年間で対面出席が必須のスクーリングは3日間のみ。論文の指導は、オンライン中心でしっかり伴走支援することとなっています。通常の単位取得は、指定テキストに基づいて、リポート課題を提出する仕組みになっており、時間帯、場所の拘束がほとんどありません。お忙しい方には、3年間で修士号を取得していただく長期履修の制度もあります。本研究科は、国際情報専攻、文化情報専攻、人間科学専攻の3専攻に分かれており、幅広い学問分野をカバーしています。地域活性化についてご関心の高い皆様には、現在、私が専攻主任を務めている国際情報専攻が適しています。

まずは事前相談のお申し込みから

本研究科の受験手続は、まず、受験を希望される方が、指導を希望する教員を指名して、事前相談を申し込んでいただくことからスタートします。事前相談の結果、教員サイドが論文を指導可能と判断した場合に、受験をしていただく仕組みになっています。事前相談の申し込みは下記のURLから受け付けています。

事前相談の申し込み https://gssc.dld.nihon-u.ac.jp/news/r5jizen/

一言で地域活性化の研究と言っても、対象とする分野の幅が広いため、受験を希望される方の研究計画によって、論文指導を希望される教員をご指名いただくことになります。本研究科専任の教員のなかで、私が、主として地域活性化研究を担当しておりますので、以下、私の研究分野、指導している大学院生の研究対象などについて、ご紹介しておきます(他の教員に関する情報についても、研究科HPからご覧いただけます)。私(神井)の研究対象は、主に農山漁村などの地域の活性化,農業や食品産業のビジネス展開,自然の恵み(生態系サービス)を生かした持続可能な社会づくりなどになります。詳しくは、以下のURLからご覧になれます。

私の研究対象https://gssc.dld.nihon-u.ac.jp/professor/kamii/

私のゼミ(専らオンライン会議の方式で開催)に所属して、論文の執筆に取り組んでおられる大学院生の研究分野は、より幅広い意味で地域活性化に関係しています。例えば、地域の産品を開発して売り込む地域商社の活動、食品メーカーの人材育成の取組、観光地域づくり法人(観光DMO)の取組、農業法人の経営戦略など、様々です。どの大学院生も、社会人として働いておられる方で、お互いに刺激を与えながら研究に取り組んでいただいています。実際のビジネスや、行政の現場での活動を基に研究されているため、私も大学院生の皆さんから、おおいに学ばせていただいています。

精一杯、伴走支援させていただきます

私自身が、農林水産省、三重県庁などで行政官として、長く働いておりましたので、実務家の皆さんが豊富な社会経験を活かして論文執筆に取り組まれる難しさについては、多少なりとも、理解しているつもりです。地域活性化に関連する活動を実践しておられる皆さんが、豊富な社会経験に裏打ちされた具体的な情報を強みにして,論文をまとめられることに対して、微力ですが、精一杯、伴走支援させていただきます。今後、皆様が、獲得した知見と学位を武器に、ご活躍の場をさらに拡げられることのお力になれたらと思いますので、お気軽に事前相談へお申し込みください。お目にかかれることを楽しみにしています。