手づくり郷土賞令和6年度受賞記念発表会(時事通信ホール)



手づくり郷土賞選定委員会(令和6年度)
委 員 長 野澤 康 工学院大学 建築学部まちづくり学科 教授
委 員 小浦 久子 奈良文化財研究所 文化遺産部 景観研究室 客員研究員
委 員 斉藤 俊幸 イング総合計画株式会社 代表取締役/地域再生マネージャー
委 員 坂元 英俊 一般社団法人 地域観光研究所 代表理事
委 員 真田 純子 東京科学大学 環境・社会理工学院 教授
委 員 西村 浩 株式会社ワークヴィジョンズ 代表取締役

国土交通省総合政策局長あいさつ
霞ヶ浦の豊かな水辺環境の再生に向けて(茨城県美浦村NPO法人水辺基盤協会)

いつも魚にあえる川づくり(栃木県日光市ニッコウイワナに学ぶ会)


昔のR29、今のR29、これからのR29(鳥取県若桜町、八頭町、R29活性化委員会)


ながと大内湯けむり街道(山口県長門市、ながと大内湯けむり街道協議会)


奈半利町ふるさと海岸をフル活用した地域振興(高知県奈半利町、奈半利町みなとみらい会議、一般社団法人なはりの郷)


犀川大橋架橋100年の地域連携祝祭事業(石川県金沢市、金沢片町まちづくり会議)

いのち育む豊かな湿地(佐賀県唐津市、NPO法人アザメの会)

登録有形文化財を活用したまちづくり(ディスカバーまかべ、真壁街並み案内ボランティア)


ベストプレゼン賞


令和6年度「手づくり郷土賞」講評 斉藤俊幸
おそらく一番眺めの良い審査員席から皆さんのプレゼンの姿を写真に収めておりました。そして客席や交流会の姿も写真で撮らせていただきました。自宅に帰ってからはSNSで皆さんの活動する写真を探し、これらの写真でサイトを作りました。そうすると全国各地で頑張っている皆さんの姿が浮き彫りとなってきました。イワナの稚魚を放流する子供たち、まさにこれからトライアスロンのスタートを切る子供たち、古道の草刈り、観光案内をする女性、道路に花を植える子供たち。これらはみんな未来へとつながっています。全国各地の地域づくりに参加する皆さん、どうか頑張ってください。ムラはこうしてつながります。ファイトです!