学会貢献賞を受賞した伊藤一氏(右)と橋本行史氏(右)
伊藤一氏と橋本行史氏が学会貢献賞を授賞
地域活性学会 第8期理事会(第9回)が、2025年1月31日 18:00~19:30に開催されました。開催方式は対面及びオンラインによるハイブリッド開催でした。会場は法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎3階 S301教室でした。理事会終了後に同じ会場で貢献賞表彰式を執り行われました。伊藤一氏と橋本行史氏に学会貢献賞が授与されました。おめでとうございました。
地域活性学会表彰の種類と概要
地域活性学会表彰の制度化が進んでいます。地域活性学会表彰の種類と概要を以下の表に取りまとめました。
表彰の種類と概要
区分 | 概要 |
名誉会長 | 選任候補者は、地域活性学会会長を務め、選任時期と同年の4月1日現在で68歳以上のものとする。総務企画委員会は理事会に対して選任候補者を推薦して理事会の承認を得たのち、会長は選任候補者を名誉会長として任命する。名誉会長は総会における1票の表決権を有しない。名誉会長は理事候補者選挙における被選挙権及び選挙権を有しない。名誉会長は役員に就くことができない。名誉会長は会費を免除される |
名誉顧問 | 選任時期と同年の4月1日現在で68歳以上のものとする。地域活性学会副会長を務めたことがあるもの。地域活性学会貢献賞を受賞して会長が地域活性学会の発展に貢献すると認めたもの。総務企画委員会は理事会に対して選任候補者を推薦して理事会の承認を得たのち、会長は選任候補者を名誉顧問として任命する。名誉顧問は会費を免除される。 |
名誉会員 | 選任時期と同年の4月1日現在で68歳以上のものとする。会員資格を連続して35年以上を有するもの。地域活性学会常任委員会委員長を務めたもの。地域活性学会支部長を務めたもの。地域活性学会研究部会会長を務めたもの。地域活性学会研究大会実行委員長を務めたもの。地域活性学会貢献賞を受賞して会長が地域活性学体系構築に貢献すると認めたもの。学会論文賞を受賞して会長が地域活性学体系構築に貢献すると認めたもの。優秀博士論文賞を受賞して会長が地域活性学体系構築に貢献すると認めたもの。総務企画委員会は理事会に対して選任候補者を推薦して理事会の承認を得たのち、会長は選任候補者を名誉会員として任命する。名誉会員は会費を免除される。 |
学会貢献賞 | 選考対象者は、長年にわたって、地域活性化の分野で研究を進歩させて実践を積み重ね、その成果を本学会の活動に役立てたもののうち、推薦資格を有する者より推薦されたものとする。推薦者は、推薦時に正副会長、もしくは、常任委員会委員長の職にあるものとする。 |
優秀論文賞 | 優秀論文賞は、地域活性学体系構築に貢献した学術的研究に対して優れた研究成果をまとめた者に対して奨励することを目的とする。優秀論文賞は、優秀博士論文賞、優秀修士論文賞、優秀卒業論文賞の3つである。 |
学会功労賞 | 地域活性化の研究と実践を推進することを目的として、本学会の発展に大きな功績を挙げたものに対して、功労賞を授与する。選考対象者は、長年にわたって、地域活性化の分野で研究を進歩させて多種多様な実践を地道な努力で積み重ね、その成果を本学会の活動に役立てたもののうち、推薦資格を有する者より推薦されたものとする。推薦者は、推薦時に正副会長、もしくは、常任委員会委員長の職にあるものとする。 |
総務企画委員会アイデアコンペティション | コンペは、地域活性化の研究と実践に携わる研究者及び実務家の育成を目的として、地域活性学に関するアイデアを発表し広く周知させる場とする。投稿アイデアは、地域活性学に関する内容を含んだものとし、スライド・パネル・プロダクト・模型等で表現する。コンペは、総務企画委員会で認められたアイデアのみを発表することができる。投稿資格は、地域活性学会正会員もしくは学生会員を有するものに限る。ただし、地域活性学会正会員もしくは学生会員の資格を有しない大学院・大学・高等専門学校の学生もしくは高校・中学校の生徒がアイデアを投稿する際には、アイデア制作を指導した教員が地域活性学会会正員であり、かつ、投稿者の中に指導教員として明記されている場合にのみ投稿を認める。選考会議で投稿作品を評価し、その評価結果を総務企画委員会で承認し、投稿作品の中から優秀作品に選ばれたものに対して賞を授与する。 |