地域課題の研究が学生に大人気
今村さんは地域活性化センター等、東京で開催されるセミナーに熱心に通う市役所職員でした。私が60代で博士号を取ると、「私も博士になりたい」と即座に手を挙げられました。私は地域活性学会を紹介し、論文の書き方講座を開催したり、実務家が研究者になるお手伝いをしました。その後、今村さんは金沢大学の大学院で博士論文を執筆し博士号を取得します。ただ市役所職員としての両立が難しく、市役所を退職しての博士号挑戦となりました。その後、金沢星稜大学の大学教員となったわけです。今村研究室には地域活性学会から授与された「優秀博士論文賞」が輝いていました。金沢市中心市街地における大学生の活動を支えており、福井県や白山市で委員会委員に就任するなど活躍しています。これから北陸地方の地域づくりに大いに貢献して欲しいと思いました(斉藤)。
講義資料https://zofrex.co.jp/seiryo.pdf
金沢市中心市街地
農水省が今一番勢いのある農業団体として米焼酎製造の合同会社ねっか(福島県只見町)を挙げることが多いですが、その酒造設備は金沢の村上さんが担当しました。ねっかの成長の裏には村上さんの存在が大きいです。能登半島の日本酒造の復興や北陸の名門酒造の成長もみな村上さんが関わっています。村上さんは経営者だけではなく、醸造機械のエンジニアとして、ある種発明家ともいえる存在で、会社で製造する醸造機械はとても楽しいものばかりです。全国を歩き、市場を見て、酒造の相談相手として適切な助言をしている姿は頼もしいかぎりです。金沢市中心市街地に住む村上さんにこれからこの地域に学生とともに入る今村さんを紹介しました。
福井県鷲頭副知事表敬訪問


