ふくいの農業パワーアップセミナー報告(2025年2月27日)

農業パワーアップ、福井県セミナー、長崎の畜産事例に学ぶ(日本農業新聞)

福井県はふくいの農業パワーアップセミナーを福井市の県農業会館で開いた。県の普及指導員やJA営農指導員ら約90人が参加。過疎化や高齢化で集落機能の維持が難しくなっている農村の再生を図ろうと、全国の事例を学んだ。地域再生マネージャーの斉藤俊幸氏は地域再生マネージャー一期生として11年間地域に住み込み活動し、地域おこし協力隊制度化のきっかけとなった。長崎県久賀島の事例では、若手肉牛農家が18歳で融資を受け、牛舎を建設し、年商3000万円を達成。地域の理解もあり、棚田を再造成して規模拡大し、後進も育っているという。

左から福島征二氏(福井県地域おこしマネージャー)、斉藤、今村智子氏(金沢星稜大学)

ふくい食と農デジタルプラットフォーム拠点整備事業(福井県経済農業協同組合連合会)

デジタル田園都市国家構想交付金(地方創生拠点整備タイプ、令和4年度補正予算)

 特定非営利活動法人まちづくりのむきの会(勝山市野向町)

スターランドさかだに(大野市阪谷地区)

 

野崎竜陽氏(阪谷地区にUターン)