日 時:2023 年11月24 日(金)18:00~20:00会 場:法政大学市ヶ谷キャンパス 対面及びオンライン(Zoom)によるハイブリッド開催19時~21時
今年の研究大会は名古屋市立大学で9月7日(土)、8日(日)の両日開催。9日(月)にフィールドサーベイ開催が決定。会場は名古屋市立大学滝子キャンパス 2号館&3号館
第16回研究大会実行委員会鵜飼宏成実行委員長
フィールドサーベイではトヨタ自動車堤工場(トヨタ会館)、大須商店街(昼食)、名古屋イノベーターズガレージ、名古屋市市民活動推進センターを訪問予定
今年のフィールドリサーチは『トヨタ自動車堤工場(トヨタ会館)、大須商店街(昼食)、名古屋イノベーターズガレージ、名古屋市市民活動推進センター』の訪問予定。
フィールドサーベイを平日実施の理由
① 実施日:大会終了日の翌月曜日(候補案) ② 協力依頼先:産業観光実施経験のある地元経済団体に協力及び紹介を依頼(同団体には、研究大会の後援を要請)。 ◇9 月9日(月)大会終了後の翌月曜日に実施とその理由 ・視察時間を増やし内容を充実させる。 ・名古屋市周辺の視察先移動に長時間を要する(大会前日の数時間では困難) ・大会プログラムの時間が増えた分、シンポジウムあるいはセッション時間帯数を増やせる(要スタッフ数を減らせる)。 ・理事会を第1日昼に、総会を第2日昼(又は第1日に夕方)に開催する。
第17回研究大会の開催地は島根県浜田市に決定
久保田章市地域活性学会副会長(島根県浜田市長)
第 17回研究大会開催地について/Googleフォームによる開催候補地募集(2023年12月1日~12月17日)の結果、以下の通りとなった。 申請件数1件 申請内容: 1.開催地:島根県浜田市 2.予定会場:島根県立大学(浜田キャンパス) 3.会場確保見込み:見込み有 4.会場費:無料 5.開催地・会場のアピールポイント ・島根県立大学の記念事業として開催 2021年度に地域政策学部を設置した。2025年度に第1期生卒業生が誕生するため、そ の記念開催を希望
浜田市による全面的な支援(予定する支援内容)①島根県内市町村長による首長セッションの開催(浜田市長がコーディネート) ②交流会において、日本遺産「石見神楽」の上演 ③エクスカーションの企画、関係先との調整、実施(浜田市職員がアテンド) ④住民向けに大会開催をPR(市広報誌、のぼり旗、ポスターなど) ⑤大会開催費用の助成(予定)、など ・島根県および県内自治体の参加・協力 ・充分な宿泊施設 第9回研究大会開催(2017年)以降、大型ホテルが新たに2つ開業(ルートイン201室、 東横イン246室)。浜田駅周辺のホテルは現在、合計847室。 ・車20分のところに、2023年度温泉総選挙うる肌部門日本一になった美又温泉がある(旅館5軒で宿泊定員135人)。研究大会の前泊後泊でご利用いただきたい。
域学連携部会の設立を承認
地域と大学・高校などの連携は、双方によって重要性が増しており、成功例・失敗例共に増加している。そして大学・高校のニーズと地域のニーズすなわち双方の思惑が十分に一致しないケースが多い。地域活性化にとっても、大学・高校において地域活性化への取り組みが主流となっていくためにも、域学連携の理論と実践について、研究を進めるとともに、学の立場からも地域の立場からも域学連携を担う人材を養成する人材づくりやマニュアル作りが求められていると言えよう。本研究部会は、このような問題意識から、域学連携について、研究報告、ゲストレクチャーを通じて検討を進めると共に、関係省庁、関係団体との連携を検討するとともに、当該分野の研究者、実務者等の交流促進を目的とする。同時に高大接続、大学生を対象にした地域おこし協力隊に関しても研究の対象とする。