令和 6 年度「手づくり郷土ふるさと賞」に四国から 1 件が選定
地域づくり活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体のご努力を表彰する「手づくり郷土賞」(国土交通大臣表彰)に今年度は、四国から 1 件が選定されました。<一般部門>受賞団体 奈半利町みなと未来会議、一般社団法人なはりの郷(活動地区 高知県奈半利町)、件名:奈半利町ふるさと海岸をフル活用した地域振興
<活動内容>

手づくり郷土賞選定委員会(令和6年度)
委 員 長 野澤 康 工学院大学 建築学部まちづくり学科 教授
委 員 小浦 久子 奈良文化財研究所 文化遺産部 景観研究室 客員研究員
委 員 斉藤 俊幸 イング総合計画株式会社 代表取締役/地域再生マネージャー
委 員 坂元 英俊 一般社団法人 地域観光研究所 代表理事
委 員 真田 純子 東京科学大学 環境・社会理工学院 教授
委 員 西村 浩 株式会社ワークヴィジョンズ 代表取締役
「ちびっこトライアスロン大会」
地域づくりの優れた活動を国土交通大臣が表彰する今年度の「手づくり 郷土 賞」で、一般部門に四国で唯一、県内から官民でつくる「奈半利町みなと未来会議」と一般社団法人「なはりの 郷 」による奈半利町のふるさと海岸を活用した地域振興が選定された。「ちびっこトライアスロン大会」を続けるなどの取り組みが評価された。同賞は、地域の魅力や個性を生み出す自然や文化、歴史などと、それと関わる優れた地域活動を広く発掘しようと1986年度に創設され、今年度で39回目。一般部門と、過去に同部門を受賞し、その活動が発展している団体を対象とした大賞部門がある。奈半利町みなと未来会議は、県が高潮対策として整備したふるさと海岸の利活用を議論するために、2003年11月に設立された。なはりの郷は16年3月に設立。集落活動センターを運営し、未来会議とともに地域活性化の一翼を担っている。評価されたトライアスロン大会は、未来会議が10年から毎年7月、小学生を対象に開催。初回に54人だった参加者は、19年の第10回には149人まで増え、恒例イベントに成長させた。大会前には、参加者や観覧者を気持ちよく迎え入れられるよう、地域住民らが積極的に参加して清掃活動にも取り組んでいる。
式次第

手づくり郷土賞の選定経緯(斉藤俊幸選定委員)

認定証・盾授与(竹崎和伸奈半利町長)

祝辞・謝辞





活動報告

集合写真




意見交換会(クリックすると講演資料が見られます)


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