広報交流委員会活動方針(案)第 9期( 2025–2027 年度)
1.基本方針
地域活性学会の第9期運営方針に掲げられた 地域活性に関する学術的活動の「組織的運営」「若手人材の登用」「量的・質的充実」 の三つの柱 を踏まえ、広報交流委員会は 今期 、学 会の理念である 地域活性学に関する「学術と実践の融合」を社会に可視化する プラットフォームを組織として体系立てて担う 機能を より一層 拡充する。具体的には、広報交流の4軸である 広報・交流・連携・支援の 4軸を統合し、 当学会 員間 の交流を さらに 活性化することで会員の学会参加満足度を向上 させる 。さらに SNS 、ローカルジャーナリズム、大学間及び国際交流、 及び 日本学術会議との連携など 、新たなアウトリーチの手段も開拓 ・開発する。そして 地域活性化 に関する重要ステークホルダーである 行 政・教育・ 企業・ 地域 コミュニティ・研究者 をつなぐハブとして、地域活性研究の社会的認知と裾野拡大を推進する。
2.重点施策
(1)学会広報 交流活動の統合運用 (担当 : 委員長及び委員会事務局 長兼総務 担当副委員長 )
公式ウェブサイト・SNS ・メールニュース等を一体 として広報交流媒体として取扱い、ややもすると 個人 の熱意 と献身 に過度に 依存 しがち な活動 になること を避け 、持続可能かつ効率的な組織的 広報交流体制へ徐々に移行し、かつ、委員会及び学会の中核を将来担う若手の活躍の場にする。 広報内容(大会・論文支援・会員活動) についても 更新頻度及び品質を標準化し、情報発信力を強化する。
(2)SNS 広報の拡充と組織化 (担当 : SNS 広報 担当副委員長 )
SNS を活用した広報を拡充し、 投稿の定期化と内容 の多様化 をより一層進める 。支部・ 支所、研究者及び実務家、並びに若手会員の協力体制を整備して発信力を強化し、投稿基準や進め方についても可視化し、オンライン上で「学会の顔」としてのブランド価値を高める。
(3)公務員交流プロジェクトの展開 (担当 : 公務員交流 担当副委員長 )
地域活性化に関する重要なスタークホルダーである地域及び中央官庁に関与する 現職・退職行政官間及び大学・地域関係者とのネットワークを構築し、 地域での公務員の人生マネジメントをはじめ 多様な テーマ で交流 活動を展開するとともに、 研究大会でのセッションを実施し、地域と中央官庁における 行政と学術 と実践 をつなぐ新たな知的協働モデルを提示する。
(4) 高大接続・若手交流プロジェクトの展開 (担当 : 高大接続・若手交流 担当副委員長 )
将来の当学会員として期待される高校生・大学生による地域探究発表事業 等の支援 を通 じて、当学会と 高大連携 を図る。具体的には、 高校生の地域学習・探究活動を支援する「育てる発表会」を 研究大会で実施する。 学会員がメンターとして指導・評価に参画し、若手 探 究者・ 実践者の育成と地域教育の充実を図る。
(5)会員間交流の拡大・活性化と サポート体制 の強化 検討 (担当 : 論文 /会員サポート機能検討担当副委員長 )
これまで学会誌編集委員会傘下の論文サポートスクエアとして展開してきた論文 執筆投稿をはじめとする多様な学会員サポート活動 に加え、すそ野の広い学会員間の交流をさらに組織的に体系立てて活性化する。そのために、学会員に対する学会としてのサポート 内容を組織的に整理 し、 持続可能 かつ若手研究者の育成も効率的に図れる 研究キャリア支援ユニットとして のデザインを検討する 。
(6)大学 ・国際 的組織・学会 ネットワークとの連携 (担当 : 大学・学会・国際交流 担当副委員長)
大学 、国際的組織、地域・コミュニティ関係の諸学会等との情報交換 や連携を推進 し、地域活性研究の国際的発信と公共性の向を図 り、地域活性研究に関する政策提言力と国際比較研究の見地からも国際的発信力を高める。
(7)地域からの発信プロジェクトの推進 (担当 : 地域発信者育成担当 副委員長 )
地域住民と団体・自治体・地域企業・地域メディア等と交流・協働し、地域の課題や魅力を自ら取材・発信する人財「ローカルジャーナリスト」を育成し、その発信を連携支援するプロジェクトを展開し、地域活性化に関する地域情報の循環と共有を促進し、 全国的な可視化と交流につなげる。
(8)日本学術会議との連携 (担当 : 委員長及び委員会事務局 長兼総務 担当副委員長 )
これまで会長及び学会誌担当副会長が先駆的に折衝していた日本学術会議との連携について、 期が熟した時点で引き継ぎ、連携 の方策とスコープについて 引き続き 検討する。
3.委員会の所掌及び 人的構成 (敬称略 )
⚫ 学会 副会長兼広報交流委員会委員長 保井 俊之 (当学会理事・ 武蔵野大学・叡啓大学 )
⚫ 事務局 長兼総務 担当副委員長 今村 智子 (当学会理事・ 金沢星稜大学 )
⚫ SNS 広報担当副委員長 斉藤 俊幸 (イング総合計画 )
⚫ 公務員交流 担当副委員長 今村 智子 (当学会理事・金沢星稜大学 )
➢ 委員 大久保 武 (愛媛大学 )、村井 拓人 (香川大学 )、小菅 謙次 (京田辺市役所 )
⚫ 高大接続・若手交流 担当副委員長 石川 秀樹 (当学会理事・ サイバー大学 )
➢ 委員 斉藤俊幸 (イング総合計画 )、今村 智子 (当学会理事・金沢星稜大学 )、永松 俊雄 (当学会理事・元崇城大学 )
⚫ 論文 /会員サポート機能検討担当副委員長 永松 俊雄 (当学会理事・ 元崇城 大学 )
➢ 委員 新井 稲二 (産業能率大学 )、今村 智子 (当学会理事・金沢星稜大学 )、藤原章 (長崎総合科学大学 )
⚫ 大学・学会・国際交流担当副委員長 大石 尚子 (当学会理事・ 龍谷 大学 )
⚫ 地域発信者育成担当 副委員長 田中 輝美 (島根県立大学 )


