本の名前は地域活性化未来戦略に決定
論文の出版はA5判、横書きを選択
- 出版社に出向き、打合せしてきました。出版社からは、四六判は縦書きが多く、グラフ、表が小さくなる欠点があるとのことです。A5判は図表が多い原稿に向いているので論文にはお薦めとのことです。そこで、A5判、横書きで見積もり依頼をしました。ページはすべて白黒印刷です。
四六版(左)とA5版(右)
何冊印刷するのか
- 冊数は、著者1人100冊と、50冊の二通りで見積もり依頼しました。出版社は自費出版の冊数のうち100冊を仕入れ、市販する。アマゾンに登録すると他のネット書店が追随するので掲載依頼は不要とのことです。出版社はリアル書店も注文があれば対応するとのことです。15人で1500冊+100冊=1600冊と750冊+100冊=850冊で見積もることとしました。
- これで1冊原価が分かるため、各著者が必要とする冊数の要望を聞き、その冊数を合計し、出版社に発注しようと考えています。
- この出版社では1年間に売れた冊数の定価の半額の金額を著者に支払うとのことです(大して期待できませんが)。
自費出版は本屋さんで平積みとはなりにくい(共創の強化書―学び成長し続ける自分の作り方―:今永典秀先生たちの共著本は東京駅の丸善本屋で平積みだった)
カバー装を選択、オビはつけないを選択
- 現在13万字である。A5判で200ページ程度であり結構厚い本になります。表紙のデザインがよいので帯は不要ということで見積もることとしました。
- カバー装としました。表紙の上にカバーを折り込む装丁方法です。
- 増刷は別途費用が必要です。
- 編集はしないが、校正はしっかりやるとのことです。
- この出版社では、契約時に共著者は出版費用の半額を先に振り込むことが必要とのことです。
カバー装
本のクレジットは全員の名前を明記
- 本のクレジットには共著者全員の名前をいれます。
ISBNとPOSは表示する
出版までに3か月は欲しい
出版社は出版まで3か月は必要と話しています。8月盆後を〆切とすると12月には本ができます。
学術書としての取り扱いとなる
ISBNやPOSがつきますし、出版社も販売する形なので、学術書としての取り扱いになります。本書は「実践的学術書」としてお墨付きは得られます。著書はなるべく多くの人に読んでもらいたいですね。