地域活性学会JKサイトは1周年を迎えます

新交通ゆりかもめ汐留駅から浜松町方面を望む

地域活性学会JKサイトは昨年1月23日の初配信から1周年を迎えます。この間、地域活性学会JK及び地域活性学会ブランチ(2022年4月17日配信スタート)は113本の記事を配信しました。投稿いただきましたみなさまのおかげです。配信数が多く受信される方には迷惑な方も多かったとも思いますが、多くの方からの温かいご声援もいただきました。見守っていただいた皆様、ありがとうございました。さて、地域活性学会第7期理事会(第9回)が先日開催されました。広報交流委員会で提出した報告資料をもとに、記事の配信に関する統計をまとめました。統計は報告資料とは異なり締め日を2023年1月22日として再合計したものです。ページビュー、グループ参加者が徐々に伸びています。他学会から交流のオファーをいただいたり、出版社からは実務家研究者の連載化も検討されています。科学技術振興機構(JST)の中の「科学技術と人間」(RISTEX)の研究調査で、地域活性学会の取り組みに興味があるとの意見も頂戴しました。特に、研究者と実務家とが連携した研究の推進や、実務家論文の査読化、その結果として学会員を増やしていることについて、データも含めて情報提供をしてほしいとの要請がございました。こうした”瓢箪から駒”のような出来事(創発)が起きるのは、地域活性化の現場と同じでうれしくなります。これからもどうぞよろしくお願いします(斉藤)。

地域活性学会JKサイトと地域活性学会ブランチサイトの記事数は113本

  • 地域活性学会JKサイト(2022年1月23日配信スタート)記事数:80本(2023年1月22日現在)
  • 地域活性学会ブランチサイト(2022年4月17日配信スタート)記事数:33本(2023年1月22日現在)

Facebook地域活性学会JKグループの参加者数は551人

Facebookグループ地域活性学会JKhttps://www.facebook.com/groups/379343507312022

  • 参加者数:354人(2022年3月5日)→455人(2022年4月28日現在)→482人(2022年7月1日)→529人(2022年10月3日)→544人(2022年12月27日)⇒551人(2023年1月23日現在)

図1 Facebookグループ地域活性学会JK参加人数の推移

地域活性学会JKサイトのページビューの状況(報告)

表1 記事ベスト10

順位

記事題名

ビュー(件)

1

脳梗塞で右半身麻痺から博士号取得、迷ったら前へ

1,539

2

【特別寄稿】自治体にも本格的に到来した人の流動性

1,517

3

なぜ地方公務員が博士号なのか?

1,255

4

【速報】実務論文の書き方教室4月16日(土)午前10時からスタート

1,017

5

【地域活性学】農村集落は撤退か、むらおさめか、集落維持か

753

6

論文作法の極意「実務研究論文」の書き方

660

7

大丈夫、必ず書ける-実務論文の書き方教室報告(1)

657

8

必読「地域活性研究」誌査読審査ガイドラインは名文ですよ!

652

9

JKと大学研究者の「二足のわらじ」を13年間履いて、大学研究者になって思うこと

642

10

【特別寄稿】安倍内閣と地方創生

545

 

国際P2M学会との交流

国際P2M学会との交流は前回理事会で承認されました。

「地域活性学会の皆様方と密接に連携していきたい」早稲田大学環境総合研究センター岡田久典氏が地域活性学会JKサイトに寄稿https://chiiki-kassei-jk.com/archives/3933

「地域活性学会は実務家研究者をJKと名付け活動を開始した」斉藤俊幸が国際P2M学会誌P2Mマガジン(J-STAGE)に寄稿https://www.jstage.jst.go.jp/article/iaptwombulletin/17/0/17_40/_article/-char/ja

 

Writer:斉藤俊幸