【豊岡市情報】小さな世界都市、豊岡の挑戦、地域活性学会研究大会のお知らせ

芸術文化観光専門職大学
9月2日(土)、3日(日)と豊岡市の芸術文化観光専門職大学を中心会場として、地域活性学会研究大会が開催されます。市民公開プログラムは無料です。一般参加申し込みは当日でもOKです。その他のプログラムは、非会員7,000円、学部学生無料です。

市民向けパンフレットができました!

コウノトリの絵は芸術文化観光専門職大学2年の逢坂優寧さんの作品です

研究学会の役割=大学内の教員評価の一部を代行する

研究学会の機能の少しだけ紹介させてください。大学教員の毎年の研究内容も学会誌へ掲載された査読論文の本数で行われます。大学内では評価していません。サイエンス誌に掲載されたとよくニュースとなりますが、評価は外部機関の場合が多いです。掲載本数を大学は求めています。このため、研究大会では大学教員であっても真剣な議論が行われています。

研究学会の役割=大学院博士課程への入学や卒業の評価の一部を代行する

また、大学院の博士課程に入学するためにも研究学会の存在は大きいです。大学院博士課程に入学しませんか?大学院博士課程の授業はオンラインでよいです。東京に住んでいながら、高知工科大学大学院博士課程に入学を果たし、66歳の時に博士(学術)を取得した方もいます。学び直しが大切な時代となっています。博士課程への入学の契機は学会の研究大会にあります。大学教員と知り合うきっかけを作るのです。地域活性学会の会員の指導を受け、40日間で博士論文を完成させた元市役所職員もおります。大学院博士課程への入学は学会の査読論文があれば大学、大学院修士課程を飛ばして入学が可能です。ぜひ、博士課程への挑戦も考えてください。豊岡市で開催される研究大会でお待ちします。

大会記念講演、パネルディスカッション(市民公開プログラム:無料)

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平田オリザ氏(左)と石川秀樹大会実行委員長(サイバー大学教授)

興味深いセッションがたくさんあります(有料)

信用金庫(協同組織金融機関)による地域プロジェクト支援の秘密~なぜ但馬信金は地域ムーブメントを起こせるのか︖~(金融部会)なんてあるよ。画像をクリックすると関連サイトへ移行します。

研究大会の注目の発表はこれだ!(有料) 

この春開成高校を卒業し、ケンブリッジ大学進学予定の島宗さん。エッセイ大賞の受賞でも話題です。審査員講評では、『高校生ばなれした、高校生の行動力と分析力と表現力だ。こんな高校生があらわれるようになった、日本社会の国際化の広がりに確信をもたせる』と書いてある。研究学会のオオタニの誕生を眼前で見ることができる。画像をクリックすると関連サイトへ移行します。