【出版】首長たちの戦いに学ぶ災害緊急対応100日の知恵(ぎょうせい)

首長たちの戦いに学ぶ災害緊急対応100日の知恵

〇著者:一般社団法人NEXT代表・前長岡市長/森 民夫 編著者代表
〇出版予定:(株)ぎょうせい より2025年3月28日発売
〇推薦(本カバー) 岡本全勝氏(市町村アカデミー学長、元復興庁事務次官)

企画趣旨

2024年1月に発生した能登半島地震をはじめ、近年頻発する災害に適切に対応するためには、基礎自治体の首長の強力なリーダーシップや、自治体等の関係者による住民に寄り添う現場感覚が必要不可欠である。特に、発災初期の数カ月間の対応が、その後の着実な復旧・復興の礎となる。本書は、2004年10月に発生した新潟県中越地震において、発災時の緊急対応やその後の災害復興の最前線でリーダーシップを発揮した前長岡市長の森民夫氏を中心に、新潟県中越地震以降の大地震や豪雨などの災害と戦った首長や関係者の発災初期の経験談を収録することにより、今後予想される大規模災害に対して、最善の対応を図るための実務の参考となる書であり、少しでも被災者の苦しみを救うための決定版とすることを目的とする。

内容

◇はじめに

災害による教訓の蓄積と制度改正の系譜 前長岡市長、元全国市長会会長 森 民夫

第1章 令和6年1月 能登半島地震

1「手探りの災害対応」          珠洲市長 泉谷 満寿裕

2「災害を逆手に取った復興への決意」   七尾市長 茶谷 義隆

3「友好市としての支援-テント村の設営」 総社市長 片岡 聡一

4「(一財)国連支援財団の支援に協力して」

(株)価値創造マネジメントセンター代表取締役 日高 正人

5「災害経験者としての支援の実際」 チーム中越代表 佐竹 直子

第2章 新潟県中越地震(2004年10月23日)

「被災者のパワーによる創造的復興へ」 前長岡市長 森 民夫

第3章 東日本大震災(2011年3月11日)

1「“やみやの親父”となった心境での支援」

政策研究大学院大学客員教授、元国土交通省東北整備局長 徳山 日出男

2「市民に毎日届けた私の声」 宮古市長 山本 正徳

3「災害当初の大混乱とリーダーシップ」 気仙沼市長 菅原 茂

4「災害直後の混乱と苦闘」 宮城県南三陸町長 佐藤 仁

5「原発からの避難に対する私のポリシー」 相馬市長 立谷 秀清

6「原発災害の混乱と苦闘」        福島県富岡町長 山本 育男

7「民間企業による行政への支援」 アイボックス(株)原 雅彦

第4章 平成28年熊本地震(2016年4月14日、16日)への対応

1「二度の地震にも怯まぬ決意」 熊本市長 大西 一史

2「熊本城復興への道程」 熊本市長 大西 一史

3「パワフルおに嫁の活動」 代表 大森 とも子

第5章 平成26年8月豪雨(2014年7月30日~8月26日)・平成30年7月豪雨(2018年6月28日~7月8日)

 1「豪雨災害への心構えと対応―平成26年8月豪雨」 広島市長 松井 一實

2「平成30年7月豪雨における避難対策の課題」 広島市元副市長、政策研究大学院大学教授 室田 哲男

第6章 平成30年7月豪雨(2018年6月28日から7月8日)

「合併地域の災害対応への苦闘」 倉敷市長 伊東 香織

第7章 令和4年8月豪雨

「山村の動脈断絶と困難を極めた災害対応」 山形県小国町長 仁科 洋一

第8章 国、関係団体、民間企業からのアドバイス

1「災害における全国市長会の支援-能登半島地震の例」

全国市長会事務総長 稲山 博司

2「知っておきたい応急対策職員派遣制度」

総務省公務員部応援派遣室室長 伊藤 哲也

3「災害における民間企業の役割」イオン株式会社執行役副社長 渡邉 廣之

4「地元企業による能登半島地震への対応」 石川県構造物解体協会

◇終わりに

早稲田大学環境総合研究センター上級研究員 岡田 久典(編著者)

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