【能登半島地震・下唐川通信「絆」】微力であっても無力ではない(加代 等)

下唐川に来て空気を吸うとすごくほっとする

下唐川区定例総会が開催されました。金沢から深田和人さん,町の仮設住宅に入居している松木進さん,山崎健二さんも参加してくれました。定例総会を開催するにあたり,今年の区費などの徴収について下唐川を離れている人たちに確認の電話をしました。家を解体し,下唐川に住む家がないにもかかわらず,ほとんどの人が下唐川の区民として区費も払いたいとのことでした。その中の一人,松木進さんは,「町の仮設住宅に入っていても,下唐川に来て空気を吸うとすごくほっとするので,今年も下唐川の仲間として,色々なことに参加したい。」と話されていました。本当にありがたいことです。

微力であっても無力ではない

第1団地の雪かきをしていると,堂田さんや加美さん山岸さんも除雪をしていました。「除雪機で除雪した方がいいな。」ということで,堂田さんに除雪機の使い方を教わることを約束して,朝ご飯を食べて,雪かきを再開することにしました。外に出ると松木光徳さんが,町から団地に配置された小型の除雪機を動かして来ました。「みつ,俺にその除雪機の動かし方を教えて。」と言って一緒に除雪をしました。初めて除雪機を操作しましたが,やっているうちに楽しくなってきました。堂田さんは,以前からあった大型の除雪機で除雪をしてくれました。だんだん人が出て来て,東さん,谷口さん,松木さんのおばあちゃんたちも玄関前の雪かきをしてくれました。そんな姿を見ながらボランティア活動で集会所に宿泊したながでんの横田暁子さんの言葉を思い出しました。『「微力であっても無力ではない。」を心に頑張っています。』みなさん,雪かきありがとうございました。久しぶりの青空,きれいでしたね。だんだん春が近づいてきています!