秋田県から派遣され修士号取得
秋田県庁から出向の柴橋知里さん。政策研究大学院大学修士課程を1年間で卒業しました。私がプロジェクトを担当した国際教養大学の高校生向け英語合宿を受講した地元の高校生でした。修士論文はこれも私がモデルとなり、総務省で制度化された地域おこし協力隊がテーマ。すごく近い存在の柴橋さん、卒業おめでとうございます。(このコースはほぼ全員が都道府県職員)
高校時代の柴橋さん/前列右側(秋田県由利本荘市,2012年)
岩手県から派遣され修士号取得
岩手県庁から派遣された吉田沙織さんが政策研究大学院大学政策研究科政策専攻修士課程を修了しました。公共政策プログラム地域政策コース及び医療政策コースの両コースを修了。4月からは岩手県に帰り、保健福祉部医療政策室勤務とのことです。修士論文は岩手県の医師不足・偏在についての研究を行っていたそうで、現場は大変ですが、研究成果を活かしがんばってほしいと思います。応援しております。
政策研究大学院大学院地域政策コースhttps://www.grips.ac.jp/jp/education/dom_programs/public/regional/
建築家と博士の二刀流の実務家研究者
一緒に仕事している建築家の安部良さん、博士号取得おめでとうございます。去年は瀬戸内国際芸術祭の作品で建築学会賞作品賞受賞と続いています。これからも世界的建築家として存分に活躍してください。
厚生労働省職員から大学教員に転身し博士号取得
元厚生労働省の石原美和さんが宮城大学長から博士号(事業構想学)を授与されました。博士論文のタイトルは、「療養通所介護事業の政策に関する実証的検証」です。おめでとうございます。
修士号を取得し高校教諭から大学准教授に転身
大池淳一さんは鳴門教育大学大学院を卒業。3月末をもち岡山県立高等学校教諭を早期退職し、金沢学院短期大学の准教授として働くことにもなりました。金沢で単身赴任生活とのことです。研究を深め、更なるキャリアアップですね。おめでとうございます。
商業高校を卒業し就職するつもりだった私が大学院で研究するとは https://chiiki-kassei-jk.com/archives/2661
定年を前に早期退職し修士号取得
有野俊夫さん、早稲田大学大学院経営管理研究科、藤本隆宏ゼミを卒業。ゼミ長としてご苦労様でした。定年を前に学び直し、息子さんと同じ大学を同時に卒業と素晴らしいです。これからは後進の指導で社会に還元したいと話されています。おめでとうございます。
早稲田大学大学院経営管理研究科https://www.waseda.jp/fcom/wbs/faculty-jp/8772
Writer:斉藤俊幸