【共著出版報告】最終校正、表紙決定(4)

表紙デザイン決定、高橋俊臣(岡山県立大学)

16名の研究者が集まって共著出版を出すプロジェクトは、最終校正の段階まできました。ぎょうせい社とのメールのやり取りを公開します。共著出版は査読論文をベースに書いているので編集で大きな作業は発生しませんでした。出版実績のない若い人たちに焦点をあて共著出版を作ることに意義を感じます。地域活性学会の理事会承認となると重いので、スルーしたのは正解でした(広報交流委員会として進捗の報告は理事会にしておりますが)。もう少しで出版です(斉藤)。

最終校正

修正のご指示を反映した再校ゲラが出来上がりましたのでお送りいたします。以下URLからご自身の執筆箇所と「はじめに・執筆者プロフィール」をダウンロードいただき、ご確認をお願いいたします。奥付で先生方のクレジットも記載いたしましたので、併せてご覧いただければと存じます。確認いただくにあたっての留意事項をご連絡いたします。①修正のご指示が正しく反映されているかをご確認ください。修正が反映されていない場合は、お手数をおかけいたしますが、再度手入れをお願いいたします。軽微な追加修正はお受付できますが、大幅な修正はご納期の兼ね合いでご対応ができない可能性がございます。②今回の再校ゲラにおいても、弊社校正部で再チェックをしております。前回同様、校正部からの照会事項が生じた場合は、該当箇所を改めてご連絡させていただきますので、ご回答いただきますようお願いいたします。③今回の再校で先生方がご覧になるご確認は最後となります。再校での修正に関しては、弊社にて責了とさせていただくことをご了承いただきたく存じます。スケジュールに関してですが、【11/24(金)まで】に斉藤俊幸先生とぎょうせい・浅野の2名へ修正事項の連絡をお願いいたします。タイトな日程ではありますが、ご協力賜りますようお願いいたします。

表紙デザイン決定

カバー表の折り返し部分にお名前を入れる。「カバー・表紙デザイン:高橋俊臣」

奥付の著者名は全員明記

定価2,800円(本体2,545円+税)で決定

一般的に定価付けをする際は、1頁あたり10~15円で計算することが多いです。もちろん作成部数にも影響されます。本書は現状約230頁で、修正があった際は、そこからページ調整も行いますので、250ページ程度で収まるかと考えております。弊社で定価をつけるならば、2,500円~3,500円で検討することになると思われます。ただ、著者がもっと手に取りやすい値段にしたいというご意向がありましたら、例えば2,000円くらいでもいいのかと考えます。

できてきました!