第14回研究大会を終えて
左から御園 愼一郎会長、木村実行委員長、堀本事務局員 地域活性学会第14回研究大会が示したもの(会長 御園 愼一郎) 顔の見える学会運営 「実践と研究で拓く地域活性学の地平」をテーマとした二日間にわたる地域活性学会の第1…
左から御園 愼一郎会長、木村実行委員長、堀本事務局員 地域活性学会第14回研究大会が示したもの(会長 御園 愼一郎) 顔の見える学会運営 「実践と研究で拓く地域活性学の地平」をテーマとした二日間にわたる地域活性学会の第1…
関東学院大学(2022年9月10日、11日) 【参加者のご感想】学会も今が変革期のようで、大きなうねりのようなものを感じましたね。毎年同じことを繰り返す成熟した学会とは違い、勢いとエネルギーが溢れていて、私も論文を書くモ…
誰が読むべき本なのか 野中郁次郎著「経営管理」は、先行研究が体系的に整理された良書です。博論で引用する先行研究を探すために有効です。しかし、(大学院博士課程の経営学の授業の中で紹介され手に入れたものの)実に難解で、私は読…
地域活性化の現場で実践知は無数に蓄積されている。しかし、それは、個人の中で生きてきたものだ。それを何とか共有知にしてゆこう。JKは経験知を共有知に替えられる最前線にいる。個別な情報をみんなと交流しながら一般化できる存在だ…
山口省蔵(地域活性学会監事、金融部会副部会長) ファンドを活用した地域活性化について 私から、次回研究大会(横浜・三浦半島。9月10日、11日)における金融部会セッション「ファンドを活用した地域活性化」について紹介したい…
根本祐二氏、関幸子氏 鳥取県江府町は地方創生事業で移住促進住宅の整備を進めてきました。審査講評が発表になましたが、その審査委員長は地域活性学会の中心的メンバーの東洋大学根本祐二教授です。根本教授の公民連携研究グループから…
出石稔(関東学院大学法学部長) いわゆる「ゴミ屋敷問題」は、周辺地域に衛生環境の悪化や悪臭といった影響を及ぼす一方、その原因者自身が精神的疾患や社会的孤立などの課題を抱えている場合も少なくない。ゴミ屋敷問題に対し、国の法…
久保田章市(島根県浜田市長、地域活性学会副会長) 横須賀市長、鎌倉市長、逗子市長、三浦市長、葉山町長がそろい踏み。ポストコロナの地域創生の方向性はいかに。
関幸子 地域活性学会副会長の関幸子です。安倍晋三元総理大臣が奈良で銃弾で倒れ、今、日本国だけでなく世界中で卓越したリーダーを失った悲しみと喪失感に満ちています。心にぽっかりと穴が開いたような状況ですが、私は、2012年に…